少しづつ半袖で過ごせる陽気となり、いよいよ本格的に米作りシーズンとなってまいりました。韮崎市神山地区でもすこしづつ田植えが始まりだした5月18日(土)、「わに塚の桜」の下で田植え・稲作体験学習イベントを実施し、6名の参加者の皆さんと充実した時間を過ごすことができました。
「普段食べているお米がどうやって作られているのか知りたかった」
そんな思いで参加してくれた小学校低学年の2人とお母さん方、北杜市へ移住してきたばかりのご夫婦、アプレーブスタッフ皆一緒に素足で田んぼに入り、ふらふらと足元を取られながらも年に一度の田植えを楽しむことができました！
田植えの後はお昼ご飯を食べながらアプレーヴの活動紹介をしつつこの日の感想を交えたコミュニケーションタイム。動画を見ながら、この地域の米づくりにおける課題と「食の大切さ」を共有することができました。
最後に体験イベントに協賛をしてくださっている「韮崎大村美術館」の見学をさせていただき、この日全ての工程が終了。子どもたちをはじめ、皆さんも充実感のある表情で挨拶を交わされていたのが印象的でした。今回の体験イベントを通して少しでも私たちの思いに共感していただき、食の大切さや地域の魅力を感じていただけたなら幸いです。ご参加いただき本当にありがとうございました。
今後は秋の稲刈り・収穫祭に向けて植えた稲を手入れしながら、その他農作物などの栽培も行っていこうと考えております。また近日中にスケジュールもお知らせしますので、ぜひ活動に参加してみたいと言う方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください！
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