韮崎市神山町に位置する歴史あるエドヒガンザクラ「わに塚の桜」の周辺にある田んぼでわに塚の桜米の栽培を行っています。
生産したお米の収益の中から子ども食堂に梨北米コシヒカリの寄付を行っています。
わに塚の桜米が出来るまで
種まき
4月10日前後
わに塚の桜米は移植栽培にて作られています。
その為、種を直接田んぼにまくのではなく、別の場所で種から苗まで育ててから田んぼに植えます。
平積み
4月17日前後
種まきが終わったものをシートをかぶせて積み重ね、1週間放置(発芽を良くする為)
その後、田んぼにきれいに並べる
~5月のGWが終わるころまで田んぼで根を伸ばす~
田植え・桜の種の収穫
5月14日~21日の間(通常5月2~3週目にかけて行う)
通常5月2~3週目にかけて行う工程です。
耕運機を使ったり、手植えにて田植えを行います。
その後、苗の育ち具合を見ながら水入れをして、充分に混ざってから田んぼを耕運していきます。
*耕運は1~5月毎に1回ずつ
除草機で草を取り除く
5月最終週~7、8月まで
草を取り除く除草機で田んぼの中を歩いていきます。
1反1時間程度で、一つの田んぼにつき月2回ほど行います。
稲刈り
9月11日~23日近辺
手で稲を刈ることもありますが、機械を使えば2日程度で刈ることができます。
脱穀・精米
代表が営む向山精工にて稲刈り後、脱穀を行います。
風味を損なわないようにするため、出荷やお送りする分は直前に脱穀・精米を致します。