NPO法人アプレーヴでは、子ども食堂にお米の寄付を行っています。
子どもたちが美味しいお米を食べて笑顔になってもらえるように、ここ山梨県のお米を関東地域の子ども食堂さんへ定期的にお送りさせていただいています。
寄付について・仕組み
NPO法人アプレーヴでは、わに塚の桜周辺の耕作放棄地を利用してお米の生産を行っています。
この土地は北に八ヶ岳、南に富士山を望む段丘になっており、わに塚の桜を取り巻くように田んぼが広がっています。
そして八ヶ岳から流れ出る名水（甘利山水系の清流及び徳島堰より供給）を引き、お米が育てられています。
収穫後はすぐに山梨県韮崎市にある精米所、向山精工（当法人代表が営む精米所）にて精米が行われ、地域ブランド米「わに塚の桜米」として販売されます。
*わに塚の桜米は耕作放棄地及び休耕田を防止する一助となるために生まれた地域ブランド米です
こうして販売したお米の収益から子ども食堂に寄付するお米を買い取り（梨北米コシヒカリ）子ども食堂へ寄付をさせていただいております。
寄付のお米 梨北米って？
寄付させていただく山梨のお米は「梨北米」（りほくまい）と言い、山梨県の北西部、八ヶ岳南麓のJA梨北管内にて栽培されたお米です。
この地で育った梨北米コシヒカリは一般財団法人日本穀物検定協会食味ランキングにて、最高ランクである特Aを10回取得しています。
お米といえば秋田や新潟といった産地を思い浮かべる方も多いかと思いますが、ここ山梨で採れるお米もまた、風味豊かで美味しいお米です。